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伝説の≪602ブロンズ≫(CuSn20)から製造。Vinnie Colaiutaとの緊密なコラボレーションで、オールラウンドなワイドなアプリケーションのためにヴィニーの妥協を許さないサウンド・コンセプトに応じて考案され、生み出され、初めから終わりまで熟練したスイスの職人の手によって手作りされた、完全に新しいワイドでダイナミックなサウンド・ディメンションを提供するシンバルです。
Formula 602 Modern Essentialsのシンバルは、兄弟のFormula 602 Classicより少し活力を増すだけでなく、Signature Traditionalsシリーズの複雑さを少しとFormula 602 Classicのエッセンス(リッチでウォームでダークさを含んだ透明性とスティックに対する鮮明さ)を融合しています。

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Hihat China
Splash

 

ヴィニーの言葉

「それはかなり長い時間がかかりました。少なくとも1年前からです。ある日私が自分のドラムの置いてある倉庫を歩いていると、シンバルスタンドに1枚のライドシンバル、ハイハットスタンドに1組のハイハットがセットされていました。私はシンバルを軽く叩いてから、ドラムテックに尋ねました。“これは何?”ドラムテックは、答えました。“これはパイステのTraditionalのライドです。”すばらしいサウンドでした。私はこうつぶやきました。“え!パイステがこんなシンバルを作っているなんて知らなかった。どうしてその存在を知らず、聞いたことさえがなかったのだろう?”

私のパイステシンバルの知識は限られたものだったので、今はもっと知りたいと思っています。

そして2011年のNAMM Showのあと、偶然にTwenty Master Series 22” Dark Rideのサウンドを聞く機会があり,私はパイステが今作っているのは,これなんだと思いました。それから私が知らなかったすべてのシンバルを見て、試奏し、そのサウンドの多様性を肌で感じました。2002は思っていたのと違った感じでしたし、それに加えてGiant Beatがあり、Twentyがあり、Dark Energyがあり、Traditionalが続き、602の再発。602もリイシューされたのだと改めて思いました。

なんてすばらしいことだろう。私にとっては、それはサウンドに対する関心とかかわりあいの深さの現れと映りました。なぜなら、602はサウンドがすべてだったから。ピュアなサウンドのシンバルでした。シンプルで、ただ純粋にいいサウンドのシンバルでした。ただミディアムライドと言うだけの名前も気に入りました。それがすべてだから。何年も前、602が手に入った頃は、確かミディアム、シン、ヘビーのシンバルがあったかと思います。ただサイズとウエイトの違いだけでしたが、基本のシンバルは、そうあるべきでした。それ以上でもなく、以下でもなく。そして純粋な音色。パイステは、そのサウンド、一貫性、品質への追求と、その先進性を示してくれています。

さらに言えることは、パイステのシンバルが、サウンドの傾向別にグループ分けされているので、様々なシンバルを頭の中で分類できると言うことです。それらは時にはオーバーラップしています。私はそれらをミックスし,目的の音にマッチするようにしています。

たとえば、Traditionalsは、暖かくダークなすばらしい音色をもっていますが、それだけではありません。ある程度はラウドなサウンドにもなり、いつもクリアーな音色です。そのために、ライブのとき頭上のマイクをより低く,上向きにセットできるので、近いマイクからのドラムのサウンドだけでなく、頭上からよりよいドラム全体の音を聞くことができます。サウンドは、より全体的に統一されてきます。そしてサウンドエンジニアは、シンバルの音をコントロールする必要がありません。

私が大量のパイステシンバルを、スタンドにのせて並べて聞き比べたとき、それらは特別に選ばれたものではないのに、すべてがいいサウンドであることを確認しました。あなたが目隠しをして棚から抜いた一枚も、満足できるものであると言うことです。

これは私にとってとても重要なことです。もし何かが私のシンバルに起こったときに、別のものを手に入れることができないと言うのは、望ましい状況ではありません。私がどこかでシンバルが必要なのに、自分のものを持っていかれない時、私は何を受け取り、それがどういうサウンドかをちゃんとイメージすることができます。私のように世界中を旅している人にとっては、これは重要なことです。

基本的に、それは、最も使える音のいいシンバルであり、いろいろな場合に使えるものであり、サウンドと品質が一定しているものであると言うことです。パイステはこれらのことを完璧に満たしてくれるので、彼らのシンバルを使うのを楽しみにしています。」

Erik Paiste (パイステ社社長)より

「私たちは、Vinnieをパイステのアーティストに迎えることができて、光栄に思っています。

Vinnieは、現在の最も重要なドラマーの一人です。私たちは、パイステを正当な理由で、彼のシンバルとして選んでいただけたことをうれしく思います。そして、世界中のすばらしいミュージシャンや、これからの有望な人たちに満足していただけるように、私たちの仕事の原点を謙虚に見つめたいと思います。

私たちは、Vinnieと一緒に仕事ができることを喜んでいます。彼とコラボレートして、創造的なチャレンジや未来の可能性を探ることは、私たちを活気づけてくれることでしょう。」